・ | ・ |
フライフィッシングの小物
老眼対策
老眼になると、一般的に小さいものや、暗いところで物を見る場合非常にわかりづらく、
フライフィッシングでもイブニングなどでフックにティペットを通す場合苦労することが多くなってきた。
そこで、市販されている物を使いながら安価にできるものを考えて作成してみた。
老眼鏡付き帽子
帽子のうらに革で老眼鏡の足が入るよう縫い付け、そこに老眼鏡を差込み、使わないときは上に
あげておき、使用するときは、したにおろして使用します。
ティペット通し
老眼鏡をかけても、#20以上のフックにティペットを通すときは苦労する。フッ
クのアイにティペットを通す器具は市販されているが、高価で、針金が割合折れやすいので100円
ショップで売っている糸通しを利用している。機能的には問題はないようです。薄く曲がりやすいので、
下の写真(右)のようにプラスティクを当あて補強して使用しています。その上の竹製で針のついたものは、フックの目詰まり通
しです。左の写真の一番下のものは、自作してみたティペットスレッダーです。
LEDフックキーパー
ティペット通しでフックのアイにティペットを通すとき、特にイブニングの時など
みにくく固定されていないのでやりにくい。そこで100円ショップで売られている
各種のLEDランプに磁石を付け毛鉤を固定して、ランプをつけてティペットを通すような以下の小物を作成してみた。明るい時でも毛鉤を固定するのに使用しています。
自作ティペットスライダー
LEDランプを付け、磁石に毛鉤を固定してもなかなかティペットを通すのが困難
なとき、マグネット・ティペット・スレッダー(アメリカ製1980円)を使って見る方法もある。
私は使用したことがないので感想は言えないが。そこで、自作してみた使い勝手はまあまあで毛鉤
のタイプにもよるが#16くらいなら特に問題なく使えている。
素材は、5.5mm、2mmのアクリル板とネオジム磁石、2mmくらいの板ゴムを 使って作成した。下図参照。