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木 工
木工は、親父の大工仕事や物づくりを子供の頃から見ていたのが影響したのかもしれない。
また、工具類の機能的なデザインが好きでついついいろいろな工具が増えてこまっている。
作業は、マンション住まいのため騒音を気にしながら暑い中部屋を締め切ってすることが多い。
電動工具で騒音が出るものは団地の管理事務所の裏でやることもある。
ここで紹介するのは、椅子、机、小物入れ、棚などである。
椅 子
この椅子は、近くのホームセンターが閉鎖するので材木などを安売りしていたものを購入した、
材質はウオールナットで厚さ2cmで大きさはよく覚えていないが、1枚500円だったと思う。
何枚かあったが全部購入した。だいぶ前に制作したもので、
座面が低く座りやすいので物置になっている。大きさは、高さ69cm、幅50cm、奥行46cmでする。
長椅子 座テーブル
長椅子
この椅子は、子供たちの2段ベットだったものを利用
してつくったものでベット材だけでできている。2脚出来ましたが、これもかみさんの洗濯置き場
になっている。大きさは、高さ90cm、幅101cm、奥行49cmです。
座テーブル
このテーブルは、近くの木工屋さんの前に並んでいた、
なんとか松を確か1500円で購入したもので。腐った部分をきり天面をカンナがけし木彫オイルで数回塗っ
て磨いている。足は家具調こたつの足を利用した。現在はFAXと雑誌が置いてある。
天板の厚さは6cm、高さ41cm、 幅89cm、奥行48cmです。
内装工事(アコーディオンドア、ミニロフト)
アコーディオンドア
木工でよく使用する材料として、安くて加工がし易く強度もある 2X4 材をよく利用する。
今回は、かみさんからの依頼で居間のサイドボードがある部分に天袋をつくり、その下にアコーディオン
ドアをつくった。高さ、幅とも約220cmで、壁に沿って3.8cmX8.9 cmの2X4材を使って柱などを作り
天袋は、桐材もどきのすのこを加工して油性ニスを塗っている。来客時に雑物を隠すのに都合が良い。
ミニロフト
子供部屋の洋室に、ミニロフトではないが部屋のくぼみ部分(幅261cm、奥97cm、高さ252cm)
に、高さ155cmのところに床を貼りミニロフトを作った。強度を考慮して2X4材を活用してホゾと
ホゾ穴をほって組み上げた。床には1.9cmX8.9cmX180cm板を張った。これは大変でした。現在は、子供が帰ってき
たときのベッドと物置になっている。
小物入れ
フラワーエッセンシャルBox
この小物入れは、友人の女性から頼まれて作成したもので、制作費は1万円でお願いされたものです。
お願いされると、いい物を作ることが優先されコストを忘れてしまい、工具の購入などを考えると
だいぶ費用がかかりました。これは、フラワーエッセンシャルウォータの小瓶が100数十本あるので、
整理する入れ物を作って欲しいとのことでした。小瓶が高さ6.5mものが100本近く、高さ10cm
の大きい瓶が40本くらいあるそうです,いずれも瓶の底の直径は20mmくらいで。要望として収納時、
正面から見たとき何が入っているのかわかるように透明にして欲しいとのことでした。