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カワハギ竿

カワハギ竿を初めて作成したのは、9ft、#6のフライロッドの折れた残骸を利用して作成した。 カワハギ竿は先調子であるので、バット部分はしなり がないため、#6のフライロッドの1.5mを使い、穂先の約30cmをグラス ファィバーのソリッドを使って組み立てた。この竿の釣果は4匹でした。 トンキンケーンが残っていたのと、リールを付ける手持ちの部分の部材、 剣道の竹刀の握り部分を使って作ることを計画して作成してみました。。

 カワハギ竿の仕様

カワハギ竿は、長さ1.8m、先調子で、穂先は鯨のひげがいいそうですが 、入手が困難(高額)なため調子を近づけるためグラスファイバー(先調子) の先から25cmほど絹糸で隙間なくまき、その上から漆を塗る。この作業を3回 ほどくりかえし行う。そうすると、引き込みの反発がゆっくりになったよう な気がします。
リールシートを付けるグリップ部分は、約45cmの長さにする、末端には 4〜6cmの肘当てを付ける。グリップの素材は、剣道の竹刀の握り部分を 流用する。また、布袋竹の根元の部分を使った杖があったのでこれも流用 してみた。グリップにはナイロンの竿巻糸を巻く。
グリップと穂先の間は、トンキンケーンの残りを使って作成した。バット 部分の幅は約1cmである。




      
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